夫の愚痴を他人に言えない理由

夫に対する不満を友達やママ友に愚痴ることはない。

 

なぜって

 

仮面夫婦だから

ずっと仲良しを演じているからだ

 

 

素の自分をずっと隠したまま

 

だって

7年以上レスで惨めな妻

そんな風に世間から思われるのはあまりに辛い

 

 

こうしてブログに吐き出して気持ちを沈めている。

 

 

今日の出来事が

昨日の言動が

些細なことがつもりに積もって

それが大きくなり修復が不可能になってしまった。

 

 

夫は子どもが学童に通っているか

そのまま下校しているのかさえ

まともに知りはしないのだ。

 

仕事から帰宅すると同時に夕食を食べて

片付けもせず、ゲームか携帯で自由な時間を過ごしている。

それは私が働いている時から変わらない。

 

時々食器を食洗器に入れてくれていたかと思うと回していなかったり

流さず食洗器を回すので汚れが落ちてなくもう一度洗う。

何度伝えても聞き入れる事はない。

父親そっくりだ。

 

月経前の時期に配慮なんてされたこともない

 

 

私に何も文句言わない代わりに

私に何も関心も持たない

 

どちらがいいのだろうか

過干渉すぎても、それはそれでしんどいだろうけれど…

 

そこに愛情があればまた違うのだろう

もう夫に向ける愛情が一つも残っていなくて

ただ娘に対して申し訳なく思うだけ…

 

 

 

私は最近

とても苛々している

 

 

 

 

 

 

 

夫婦の感じ方の違い

夫婦のすれ違いとは何が理由で起きていくのだろうか…

 

数年前まではそんな事考えてもいなかった

 

いつからだろうか

この家から出ることを少しずつ考え始めたのは…

「離婚」という文字を現実に考え始めたのは…

 

 

それは

他に愛する人が出来たというのも大きい理由ではあるが

ただ不倫をして

一時の感情で突っ走っている訳では決してない

 

 

コロナ渦になり

仕事に対する考えも変化し

色んな事へ目を向けるようになったこと

 

40代という年齢も大きく関係している

 

このまま旦那と家族優先の人生を送ってしまって良いのだろうか?

逃げてはないだろうか

本当の自分を押さえつけたままではないのか

自分は何もチャレンジしないままでよいのだろうか

死ぬときに悔いは残らないだろうか

 

 

 

 

娘が小学4年生位になる頃を目安に正社員で働こう…

もしくはずっとパートで家庭優先で働こうか…

私の仕事の事なんて、あまり真剣に考えていなかった。

その時の家族の状況をみながら

娘の様子を見ながら

私の働き方は家族優先するしかないと思っていたから

 

でもそれを待っていたら

今度は本当に働けなくなりそうだと思った。

 

 

 

正社員で働くなんて何年ぶりだろう…

 

結婚して11年

ずっとパートタイムでのんびり働いてきた。

 

新婚当初は、良き妻になりたくて一生懸命無理してた。

娘が生まれてからは、良い母になりたくて子育てに必死だった。

結果思ったのは、

自分には専業主婦になれる程家庭的でもなければ

母性の強いタイプの女ではないという事だった。

だけどどちらも

自分の中ではそれなりに頑張ってきたつもりだったのだ。

 

 

 

 

前の職場で彼と出会い

初めて自分がひとりの社会人として認めてもらえた気がして

働くことに自信がついた。

それだけでなく

社会人として

母として

女として

私に無くしてしまった自信を取り戻させてくれたのだ。

 

世間ではただの不倫と言われてもいい。

出会いは私の人生に大きくプラスにしてくれた。

 

 

今まで旦那と娘の為だけに自分は存在していると思っていたけれど

旦那から私と言うひとりの人間に対し

何か求められることはあっただろうか?

 

確かに何も求められないのは楽ではあったが

いつも虚しさと共存していた。

言葉にして褒められる事の自己肯定感みたいなものを

満たされることはほとんどない生活だった。

 

家事にしても育児にしても、

もう少し理解が欲しい…という思いは募るばかり

 

何を言っても伝わらず

旦那の本心は結局よく分からないまま

本心は違うのかもしれないけど、

それも言葉にしてくれないから理解のしようもなかった。

 

私の結婚生活はずっとどこか満たされていなかったのかもしれない。

 

結婚する時にセックスは望まないと決めたはずなのに

それでもまだ私は女である事を諦めて過ごしたくはない。

 

 

 

セックスに対してずっと見て見ぬ振りを続けてきたのは旦那。

夫婦がとっくに破綻していたことに気付かない振りをしていたのは私自身だ。

 

お互いが現実から目を背け続けた結果が

結局なにもかも壊れてしまっていて

気が付いた時には修復不可能になっていたのだ。

 

 

でも私はずっと分かっていた。

 

こうなる前に何度も伝えていたから…

 

 

 

 

 

女をあきらめられない理由

夫と結婚して11年が過ぎた

 

夫は同級生

真面目で優しく、面白みには欠けるが安心できる人

 

もともと淡白で女性経験もほとんどなかった

セックスも不慣れで

私が全てにおいてリードしなければならないような人だった

 

それでもよかった

 

当時は私も精神的に安定していなくて

不器用な夫だが隣にいてくれるだけで心地よかったのだ

例え性の相性が全く合わずとも

さりげなく伝えていけばそのうち慣れるだろう

結婚すればそのうち変わるかもしれない

 

そう安易に考えていた

 

 

 

しかし

 

とうとうそのうちは来なかった

結婚してもなにも変わらなかった

変わる努力すらなかった

 

娘を授かったのは、奇跡のように思っている

 

 

 

娘を妊娠してから現在に至るまで

私たちの間に一度も性行為は行われていない

まさしく、これがセックスレス

 

 

 

 

私が洋服を沢山買うのも

きれいでいたい

太りたくないと

多分人より過剰に感じてしまっている背景には

きっと夫とのセックスレスが原因

 

だって

もしも私が何にも気にしなくなってしまえば私は…

本当に私は

もう女としての価値がないのだと思い知らされそうだからだ

 

 

 

私は見栄っ張りだ

承認欲求もきっと強い

 

傍から見れば仲の良い夫婦に見えるだろう

私はきっと、長いこと偽りの夫婦を演じ続けている

夫の文句で盛り上がる主婦同士の会話はきらいだし

誰かにレスの事を話す方が惨めになる

 

私たち夫婦の間の男と女はとっくに破綻している

夫はそれでもいいと思っているのだろう

 

いや違う

 

いざこざが嫌いな夫は

ただ現実から目を背けているだけなのだろう

 

 

だから私は

意地でも女であり続けたい

私の中の女のプライドというやつなのかもしれない

 

夫には分かるはずはない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

40代のからだの変化

いつまでも自分は若いと思っていた

 

白髪もまだ一本もないのが少し自慢だったり

お世辞でも若く見えると言われることは多かったからだ

 

 

でも現実では確実に時間は過ぎ

ふと鏡を見た時の自分の顔にぎょっとした

顔に刻まれたしわやシミ

落ちた代謝

疲れやすい身体

肩凝りや眼精疲労

もしかして老眼?

もしかしてプレ更年期?

 

い、いやぁ~~~~~こわい地獄のよう

 

 

 

その昔、職場の若い女の子が

40代の女性社員のことを

「あの人ムリしちゃってる感ハンパなぁい」

と笑っていたのを思い出した( ゚Д゚)

お、おそるべし20代

 

 

たしかに実年齢にそぐわない過剰な若作りはいたい…

のかもしれないけど

やっぱり女性である以上キレイでいたい気持ちは皆一緒なんだよ

 

最低限のことはしていきたいと思うのだけど

ここ最近、最低限だけじゃ追いつかなのだな…と思う日々

 

 

これが40代なのね

 

あきらめてなるものか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母親の経済的自立

夫と娘(6歳)と三人暮らしをしている

40歳の主婦

今日からブログをはじめます

 

 

 

今までの私の人生は

ずっと誰かに頼りっぱなしだった

親に甘え、旦那に甘え

 

だけど

一生このままなんていやだ

 

 

経済的に自立して

夫や私をばかにしてきた人達を見返してやりたい!

自分の足で立てれるんだって証明したい!

一度しかない人生の選択は私がする!

 

 

 

そんな思いを綴っていこうと思います☺

 

 

 

*********

 

 

 

娘は1歳半検診で発達障がいと診断を受け

支援センターへ通っていた

この春、小学生になってからは

支援級クラスと放デイを併用している

 

 

現在私は、パートの仕事を辞めて4ヵ月程になり

専業主婦をやっている

正直・・・向いていない

 

パートでも

働いているほうが楽しかった

掃除や洗濯は好きなほうだが、料理は苦手だ

娘はもちろんかわいいが、

ずっとべったりいると逃げ出したくてしょうがなくなる

 

 

久しぶりの無職の間、

何か出来ることはないか色々模索してみた

資格勉強をしてみたり

対して興味のなかった、政治や経済に目を向けてみたりした

お金の知識や保険の見直し

生活改善しようと朝活生活に変えた

 

空回りしながら

生活を送ってきた

 

 

 

ずっと育児を優先して来た生活だったけれど

娘の小学生

私も40歳になり、

自分自身の人生も大切にしたいという思いが芽生えた

 

 

そろそろ娘の学校生活も安定しつつある中

働こうと決めた矢先

就職難にぶつかった

 

それは分かっていた

 

子育て中の主婦の仕事なんてのは

時間も仕事内容も限らている

田舎での時給は、高くとも900円位が妥当だろう

カレンダー通りの休みのパートの仕事なんてそうそうないのが現実

何かあればすぐに休める環境が必要

 

何が子育て応援だ

何が少子化対策

130万の壁問題…

10月からの雇用形態の変更

 

結局は女は専業主婦で落ち着くか

正社員でばりばり働くか…しかないのかもしれない

 

 

 

曲がりなりにも国家資格を一つだけ持っているので

その分野での仕事にいくつか面接に行き

予定していなかった正社員での就職が決まった

 

 

夫と結婚し11年

ずっと夫ありきの生活が続いていた

 

 

これを機に

 

私は経済的自立を実現しようと決意した

それは